REPORT
難病コミュニケーション支援研修会@浜松
2026年7月25日(土)、「浜松市・神経難病療養者の支援者の会」にお招きいただき、北斗わかば病院を会場に、透明文字盤からスイッチ、意思伝達装置、iPadまでのコミュニケーション支援講座を開催しました。
2019年から毎年お声掛けいただき、今回で8回目の開催となります。
「浜松市・神経難病療養者の支援者の会」は、地域の神経難病療養者を支えるネットワークづくりを目的とした多職種連携の会です。さまざまな職種が集まり、地域全体で支援の質を高める活動を続けています。
近年は、高校生や大学生も研修会に参加し、医療・福祉の専門職と同じ場で講義を受け、実際にコミュニケーション機器を体験しています。
学生にとって、このような多職種が集まる研修会に参加できる機会は決して多くありません。専門職や当事者の方々と直接交流し、学校では学ぶことのできない現場の支援や連携の大切さを体感できる貴重な学びの場となっています。また、専門職にとっても、学生と交流しながら地域の支援を次世代へつないでいく機会となっており、世代を超えた学び合いが生まれていました。
私たち講師陣は、学生には、コミュニケーション支援の技術だけではなく、「その人らしく生活するためにコミュニケーションを保障すること」の大切さや、誰もが情報やコミュニケーションにアクセスできる社会を目指す「アクセシビリティ」の考え方が伝わるよう、一方専門職には、明日からの支援に役立つ知識と実践的な内容をお伝えできるよう工夫を重ねています。
