4月30日(土)東北福祉大学の水谷先生に時間をいただき、
今後の支援などの打ち合わせを行ってきました。
今後の支援などの打ち合わせを行ってきました。
東北福祉大学で支援を行っていた重度の患者さんたちの
多くは、県外に避難されているそうで、避難先の病院等
でのコミュニケーション支援に不自由されているが、避
難先でのサポート体制がとれていないのが実情だそうです。
今まで、県内でのサポート態勢の確立を目指して活動し
てきたが、もっと広く他県と連携していくことが必要だ
と痛感されたそうです。
仙台に残られた在宅の患者さん方が今現在必要とされて
いるサポートは、停電時の電源確保や、人材の手配など
だそうです。
そんな中でも、今回の震災を教訓とした緊急時マニュア
ルを患者家族が作られているそうで、ぜひこういう動き
も広がっていけばと思いました。
東北福祉大学では、「重度障がい者ICT支援コーディネー
タ育成」事業を行っており、支援機器も充実したものに
なっていました。
今後色々協力しあえればと思います。