日本ALS協会愛知県支部主催の「できることを活かすコミュニケーション講座(ローテク編)」を受講してきました。
日時:平成21年10月10日(土)午前10:30~午後4:00
場所:なごや福祉用具プラザ 研修室
主催:日本ALS協会愛知県支部
共催:なごや福祉用具プラザ,日本リハビリテーション工学協会中部支部
狭山神経内科病院コミュニケーション支援室言語聴覚士山本智子先生の「文字盤」の講習を1日みっちり受講することができました。
ALS患者70名以上を受け入れているという狭山神経内科病院でのコミュニケーションの状況の説明があり、基本的なコミュニケーションの知識から、様々な文字盤の紹介まで学ぶことができました。
「読み取りゲームをやってみよう」では、15人で100文字を読み取りながら文字盤のコツを学びます。
日本リハビリテーション工学協会中部支部渡辺崇史先生による「人とつながるコールの基礎知識」の講義で、呼び出し装置の種類と選定方法などの基礎知識を学び講座は終了しました。
会場のなごや福祉用具プラザには、様々な福祉機器が展示されているとともに、各種相談コーナーも充実しており、ここにくれば福祉関係の様々な情報を知ることができます。