2月18日(木)中野ITサポート研究会は、ALSの患者遺族で長年透明文字盤の普及に努めてこられた高井直子さんをお迎えして「透明文字盤体験講座」を開催しました。
日本ALS協会東京都支部副支部長佐藤清利さんもヘルパーさんと駆けつけてくださいました。
日本ALS協会東京都支部副支部長佐藤清利さんもヘルパーさんと駆けつけてくださいました。

佐藤さんからのメッセージは「病気になって15年です。文字盤は大変ですが、がんばってください」
受講生同士で色々なお題で練習したあとは、佐藤さんとの文字盤でのやり取りに挑戦です。
初めて文字盤を見たという方も、少し練習をすれば、患者さんの言葉を読み取ることができます。
文字盤のコツは?の質問にズバリ「目と目が合ったところ」
訪問リハへのアドバイスは「楽しく話すこと」
佐藤さんのオリジナル文字盤には、お嬢さん方のプリクラシールが貼られていました。
自分にはできませんと言ってしまうと、それが周囲の人々に伝染してしまいます。
繰り返し練習すれば必ずできますとの高井さん、佐藤さんの言葉です。